【韓国映画】『現役留学生が選ぶオススメの“実話”韓国映画!!』【前半】

映画, ドラマ/영화, 드라마

【韓国映画】『現役留学生が選ぶオススメの実話韓国映画!!』【前半】

여러분 안녕하세요~~ kodai입니다^^ (みなさん、こんにちは~~ kodaiです^^)

秋といえば、映画ですね!!

今回は!現役留学生が選ぶオススメの実話韓国映画!!前ということで、とうとうこの日が来ました。いやー、待ちに待ちました!私、実話が大好きなんです。映画といえば実話。世界的に有名なハリウッド俳優かつ監督でもある、クリントイーストウッド監督は、

「映画の中で沢山のヒーローが誕生する(スーパーマンやスパイダーマンなど)しかし、現実に実在するヒーローを私は映画にしたい」

みたいなことをいってて、その日から実話にのめり込みました。

ということで、今回はランキング形式ではなく、紹介する形でオススメの実話作品をシェアしていきたいと思います。

紹介したいのは10本ありますが、長くなってしまうので、前半と後半で5本ずつに分けて紹介していきたいと思います!(完全個人的な意見です。参考程度にしてください^^)

そして、私が韓国映画を勧める理由は、以下の通りです!

・韓国語の勉強になる(聞き取り)

・韓国の文化を学べる

・韓国の流行を知れる

・韓国の雰囲気を味わえる

2時間という短い時間で、韓国語の勉強ができ、文化や流行や雰囲気も理解できる!しかも、楽しく面白く。もう、見ない理由がないんです!是非、参考にしてみてください^_^

これまで見た韓国映画76本の中から実話作品5本をご紹介!

  • 택시운전사 (タクシー運転手 約束は海を越えて)
  • 변호인 (弁護人)
  • 소원 (ソウォン願い)
  • 코리아 (ハナ奇跡の46日)
  • 아이 캔 스피크 (アイキャンスピーク)
  • 택시운전사 (タクシー運転手 約束は海を越えて)

    写真引用論座

    あらすじ

    1980年5月に韓国の全羅南道光州市(現:光州広域市)で起こった民主化を求める民衆蜂起の光州事件が描かれている。史実においては全斗煥らによるクーデター金大中の逮捕を発端として、学生や市民を中心としたデモが戒厳軍との銃撃戦を伴う武装闘争へと拡大していった。作中ではソウルのタクシー運転手キム・マンソプは、10万ウォンと言う高額な運賃が得られることを期待し、ドイツ人記者のピーターを乗せ光州へと車を走らせ、検問を掻い潜り光州へ入る。そこでピーターは軍による暴虐を目撃し、その事実を全世界に発信するため撮影記録を持ち帰ることを決意する…。

    引用:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/タクシー運転手_約束は海を越えて

    感想

    タクシー運転手!きましたね。今や誰もが知るソン・ガンホ!映画パラサイト(기생충)で世界的に有名になった大韓民国を代表する俳優です。映画はドイツ人の記者の話の元作られているそうです。

    1980年に韓国の광주(光州)という都市で起こった、民主化運動に関する話です。これを광주사건(光州事件)というのですが、この事件に関する映画は意外と多いです!1987とか。。。

    韓国の当時の歴史を少し勉強してみると理解が早いかと思います。簡潔にまとめると、全斗煥(전두환)後の大統領が光州で民主化運動をする人たちを武力で制圧。市民からたくさんの死者が出たという心痛いお話。

    映画は当時の光州事件をリアルに再現していて、心痛いシーンもありますが、個人的にはタクシーの運転手たちが団結し立ち向かう姿がものすごくかっこよくて、興奮しました笑。最初見た時は実話??と何度も疑うほどでした。

    また、映画が公開されて実在した主人公タクシー運転手の息子がメディアに現れ、父親とドイツ人記者が映った写真を提供したんだとか。

    写真引用:KBS

    とにかく、内容が凄まじい!すごくおススメしたい映画でございます!Netflixや、U-NEXTでご覧いただけます!

    引用:Klockworx VOD

    변호인 (弁護人)

    写真引用:wikipedia

    あらすじ

    税金専門弁護士になった宋禹錫(ソン·ウソク)は、釜山鶴林(プサン·ハクリム)事件の弁護を通じて人権弁護士になり、公安事件と労働争議弁護士として活動を始める。 初めは小市民的で、俗物的な姿を見せ、運動圏の学生を「勉強したくないからデモをしている」と非難した。 そんなある日、よく行く行きつけのクッパ屋の社長、崔順愛(チェ·スンエ)氏が訪ねてきて、自分の息子の朴振雨(パク·ジンウ)氏が1ヵ月も行方不明になっただけでは足りず、国家保安法違反の容疑で逮捕され、裁判を受けることになったという。 それで拘置所を訪れたが、「法を理由に面会を許可してくれない」と一緒に行ってほしいと頼んだ。 その時、ウソクは「先約があったので先約から解決した後で聞き入れる」と言ったが、スンエの哀願にそっぽを向くことができず、結局、彼女と一緒にジヌ面会に行くことにした。

    引用:https://ko.m.wikipedia.org/wiki/변호인_(영화)

    感想

    はい、出ました。またもや、ソン・ガンホ!こちらの映画も韓国では名作で知られております。私も初め見た時は泣きましたね。こちらの作品は韓国後の大統領である노무현(盧武鉉)大統領の弁護士時代の実話なんです!国家の横暴ゆえ、不当に逮捕された若者たちはら激しい拷問と取り調べによって死ぬ寸前まで追い詰められていた。そんな若者を救うべく、巨大な壁に立ち向かったのはたった1人の税金専門弁護士だった。(いやー、カッコ良すぎる。)

    あと、ソン・ガンホさんの演技がもう、圧巻

    これが実話かよ。おい。痺れる。税金専用弁護士が死ぬ気で勉強して人権弁護士になり、法で闘う。もう、動機付与にしかならない。勉強のやる気でなければこれをみるべし!ってなくらいすごく力をもらえる映画です。最後の法廷でのシーンは!涙なしに見ることは不可能。

    引用:moviecollectionjp

    こちらもU-NEXTでご覧いただけます!

    ちなみにU-NEXTは現在31日間無料キャンペーン中です!私もやっております笑。興味のあるかは是非やってみてくださいね!これは、本当に見る価値あり!

    소원 (ソウォン 願い)

    写真引用:wiki
    あらすじ

    ある雨の日、8才の少女ソウォン(イ・レ)は通学途中に酒に酔った男に暴行を受ける。残忍極まりない暴行によってソウォンは心身ともに生涯癒えることのない傷を負い、その惨状を目の当たりにした父(ソル・ギョング)と母(オム・ジウォン)も深い傷を負う。深い絶望に陥った一家だったが、暴行被害者団体やソウォンの同級生らの支えにより徐々に再生への道を歩み出す。

    引用:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ソウォン/願い

    感想

    ソウォン/願い』(ソウォン/ねがい、原題:소원)は、2013年公開の韓国映画2008年に起きた幼女暴行事件(ナヨン事件)を元に描かれた映画。残忍極まりない暴行によって心身ともに傷を負った少女とその家族の苦悩と、そこからの再生、復活を描いた作品。第34回青龍映画賞では最優秀作品賞をはじめ3冠に輝いた。引用:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ソウォン/願い

    本当に辛い映画です。辛すぎて2回は見れない…。

    かわいそうだし、腹が立つし、もう、ザ韓国映画って感じ…言葉を失うのではないでしょうか?私は予告を見るだけで辛い…。映画は後半にいくにつれて家族の絆をフォーカスしストーリーが展開していきますが、それにしても辛い。これが実話なくてほしい。韓国ではかなり有名になった映画ではあるので、気にかる方は一度はご覧になる価値ありだとは思います!感動ストーリーよりではあると思います!

    引用:シネマトゥデイ

    オススメの記事

    코리아 (ハナ奇跡の46日)

    写真引用:동북아의 문
    あらすじ

    1991年大韓民国に卓球ブームを巻き起こしたスター、ヒョン・ジョンファ(ハ・ジウォン)。いつも中国に押され惜しくも銀メダルに終わっていた彼女に、41回世界選手権大会を前に南北統一チームを結成するという知らせが舞い込む。金メダルを狙うジョンファには青天の霹靂のような決定。選手やコーチ陣の反対にもかかわらず、強行された南北統一チーム。「コリア」という名で統一された南北の選手たち。練習方法、生活方式、言葉の違いにより、選手たちはことごとくあたり始め、両チームのエースでライバルのジョンファとリ・ブンヒ(ペ・ドゥナ)の神経戦も日に日に増していくのだが…。

    引用:https://s.wowkorea.jp/news/proread.asp?pID=333&Cty=3

    感想

    はい、最高の実話映画です!スポ根。スポーツ、実話、感動はもう、見るしかないでしょ笑!なんと言っても、世界で唯一分断している国、大韓民国と北朝鮮が一瞬だけ、一つになるという奇跡の実話。元々は同じ血が通い、同じ言葉を話す民族であるのにも関わらず、戦争ゆえに起こった悲劇。そんな南北がスポーツという文化で一つになる。(スポーツっていいですよね涙。)最後大会の全日程が終わり、別れの瞬間にはもう、にティッシュが何箱あっても足りません。

    引用:シネマトゥデイ

    韓国好きであれば、見ておきたい一本ではないでしょうか?こちらもU-NEXTでご覧いただけます!

    ちなみにU-NEXTは現在31日間無料キャンペーン中です!私もやっております笑。興味のあるかは是非やってみてくださいね!これは、本当に見る価値あり!

    아이 캔 스피크 (アイキャンスピーク)

    写真引用:wikipedia
    あらすじ

    村中を回り、約8000件に達する請願をしてきた“鬼ババ”と呼ばれるオクプン(ナ・ムニ)。20年間、誰も止められなかった彼女の前に原則主義の9級公務員ミンジェ(イ・ジェフン)が現れ、緊張感が漂う。国民請願受付ぐらい一生懸命に勉強した英語がなかなか上達せず意気消沈したオクプンは、ネイティブ並みの英語を駆使するミンジェを見てから、先生になってほしいと時間と場所を問わず頼むことになる。二人だけの特別な取引を通じ、決して合うはずがなさそうな二人の英語の授業が始まり、共にする時間が長くなるほど理解し合い、コミュニケーションを取りながら友人にもなり、家族にもなっていく。オクプンが英語にこだわる理由がずっと気になっていたミンジェはある日、彼女が英語で伝えたい内容を知り…。

    引用:https://s.wowkorea.jp/news/proread.asp?pID=709&Cty=3

    感想

    率直に日本人の私は、とても複雑な気持ちになりました。2017年に公開された日本軍慰安婦問題について扱っている映画ですね。ストーリーは実在慰安婦の方々の証言を元に作ったらしいです。俳優ナ·ムンヒの米国議会証言シーンは実際の米国バージニア州リッチモンド議会で撮影されたとのこと。

    日韓問題の一つでもあるこの内容を映画とともに勉強することができたと思うと、見る価値はあるのではないでしょうか?日本人であれば、複雑な気持ちになるかとは思いますが、“知る”ことでさまざまな気づきがあるかも知れません。そう言った意味でおすすめしたい一本でございます。

    引用:CJEntertainmentUSA

    オススメの記事

    まとめ

    『現役留学生が選ぶオススメの“実話”韓国映画!!』【前半】

  • 택시운전사 (タクシー運転手 約束は海を越えて)
  • 변호인 (弁護人)
  • 소원 (ソウォン願い)
  • 코리아 (ハナ奇跡の46日
  • 아이 캔 스피크 (アイキャンスピーク)
  • という感じで、今回は『現役留学生が選ぶオススメの“実話”韓国映画!!』【前半をシェアさせていただきました!いかがだったでしょうか?今回紹介した5つはもちろん、他にも良い映画がたくさんあるので是非、見て、韓国の良さを知っていただきたく思っております笑!

    今回のランキングはあくまでの私の個人的な意見、感想から選んだものです。映画は人それぞれ捉え方、感じ方が違いますので、参考程度にして頂けたらと思います^ ^

    後半も楽しみにしていてください!

    映画編、これからもどんどん出していこうと思いますので、是非楽しみにしていてくださいね^ ^

    ご視聴ありがとうございまいた。みなさんのコメントやブログの拡散が、すごく嬉しく、力になっています^ ^ブログ更新のお知らせは、Twitter(@KLIFE96)とInstagram(@klife96)で行っております。よろしければ、フォローもしていただけたら嬉しいです!どんどん広げていただければ幸いです!

    그러면 또 만나요~! (それでは、また、お会いしましょう!)

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました